カウチーモでは得意なことを伸ばしてほしいと考えています。
入社してすぐの美容師さんはまず、”スタイリストになること”が目標になりますが、カウチーモではそれだけではありません。
個人それぞれの適正も見ながら、“得意”を伸ばすことをしています。
例えばスマートフォンやSNSに詳しい人、コミュニケーションが好きな人、美容技術を高めることが好きな人など、スタッフによっていろんなタイプがいます。
人の話を聞くのが上手で、誰からも好かれているような人なら、コミュニケーションを改めて勉強してもらってみんなの相談相手に。
また営業に向いている人は、数字の見方やお客さんへの接し方など、自然と身に付けてきたことをさらに専門的に学んでもらっています。
スタッフ各々が得意なことを伸ばしていくと、美容師さんの組織の中で「このことはこの人に聞けば」と、各専門分野にリーダーが存在するように。
そうすることで、組織にも広がりが生まれます。
実際、発想が面白い人は、社長や幹部と一緒にマーケティングなどにも携り、顧客の視点に立ってどういう商品だったらよいかなどの話し合いに参加をします。
また数字の強い人には財務諸表の勉強をしてもらい、経営の数字も見てもらうことも。
こうしてスタッフに色々と関わってもらうことで、経営者とはまた違った視点で物事が見えてくることもあります。
スタッフそれぞれが美容師としての実力をもちながらも、何かプラスαがもてたら組織として強い。
カウチーモでは、基礎がある人たちはこのように次のステップに取り組み始めることができる仕組みがあるのです。
人には得意・不得意があるので、自分が好きなことなら自然と興味が湧きやすく、やる気にもつながるはず。
そもそもカウチーモをどうして会社にしたかという理由も、働く人が何歳になっても安心してずっと勤めることができるというところからでした。
より良い会社にして将来誰かが引き継ぐようになれば最高ですね。
そんな期待も込めて、美容師さんの得意を伸ばし、幹部へとステップアップできるような環境を整えています。
働き方のブログを読んでくださり、ありがとうございました。
カウチーモに興味がある美容学生さまはぜひ一度店舗見学をしてサロンの雰囲気を感じてみてくださいね。
CheeMo happy hairmake 採用担当 大澤 06-6953-5630