先日若手美容師さんと「くびれのあるヘアスタイル」の話になりました。
今回はショートスタイルのくびれ(立体感)について考えてみます。
美容師さんは入社してスタイリストになるために美容技術を学びます。
シャンプー・カラーリング・パーマ・ブローなどのアシスタント業務を経て
カットデザインを学びます。そのカット理論は会社によって変わります。
この理論やその時期の勉強の量と質でその美容師さんのカットデザインのアプローチが変わってきます。
ヘアスタイルに立体感を表現しようとすれば、必ず必要になってくるのがウェイトラインという考え方
ヘアスタイルが髪の重なりで構成されていると考えれば、髪がたまる場所をデザインするのは重要なポイントになります。
カウチーモではヘアスタイルの作り方には2種類あることを教えています。
①ロング~ボブ ⇒ レングス(長さ)からデザインをスタートする
②ショートスタイル ⇒ ウェイト(髪をためる場所)からデザインをスタートする
実は美容師さんはお客様の要望をお聞きして、デザインを絞り込んでいます。
全く違うアプローチ方法でヘアスタイルを創っているのです。
そのアプローチ方法が的確であるかどうか?が私たちのスタイリスト昇格の条件になります。
そういうスタイル構成力のある美容師さんがお客様の信頼を得ることができると考えているのです。
カウチーモの女性スタイリストは知識と技術のレベルが高い美容師さんが多いと思います。
ご興味のある方は是非一度ご体験ください。